作成できる地図の種類について教えてください。
本サービスでは以下の4種類の地図を作成することができます。
階級区分図
統計地域ごとに色彩や模様のパターンで表現します。一般的に「単位面積あたり」や「人口1人あたり」といった相対値を表現するのに適しています。一方、物の絶対量を示すのにはなじみません。
図形表現図
統計地域ごとの統計値を円の面積や棒グラフの長さで表現します。一般的に「生産量」や「金額」、「人口」などといった数量の絶対値を表現するのに適しています。一方で相対値を表現する際にはあまり使用されません。
本サービスでは「円」と「棒」の2種類の表現が可能です。
「円」は単一要素を示すための表現と、複数の要素の割合を示す「複数要素の円グラフ」の表現が可能です。
「棒」は単一要素を示す表現の他、複数要素を個別に示す表現とそれぞれの要素の割合を示す「積み上げ棒グラフ」の表現が可能です。
階級区分図と図形表現図 両方の組み合わせ
上で紹介した両方の表現を1つの地図上にまとめる手法です。
複数の要素をまとめて可視化できるため、それぞれの要素間の関係などを読み取るのに適しています。一方で地図上の要素が多くなる点には注意が必要です。
白地図
本サービスでは白地図を作成することもできます。分布図作成や各種情報をまとめる際などのベースマップとして使用できます。